予土国境 坂本龍馬脱藩の道を歩く そのⅢ;土佐梼原から予土の国境の峠を越えて伊予の大洲へと(河辺川筋・神納集落・封事ヶ峠・キビシ川筋・三杯谷集落・日除集落・水ヶ峠)

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先月一泊二日をかけ、初日は本モ谷川筋の茶屋谷から松ケ峠を越え四万川筋・高階野集落に下り韮ヶ峠に。二日目は韮ヶ峠から舟戸川筋・色納集落に下り、そこから榎ヶ峠に上り河辺川の谷筋・神納集落まで歩いた。茶屋谷から予土国境を越え、尾根を下りきったところから小田川・肱川を舟で長浜へと向かう龍馬脱藩の道の山間部を、ほぼ半分ほど進んだことになる。

龍馬脱藩の道l茶屋谷から小田川筋・亀の甲(まで(Google Earthで作成)
今月も残された脱藩の道・後半部を一泊二日の予定で歩くことにする。ルートは先回の最終地点、河辺川筋・神納集落の横通集落への分岐から山を上り、横通集落から封事ヶ峠を越えてキビシ川筋・三杯谷集落まで下る。そこから山腹にある日除集落を経て水ヶ峠に進み尾根筋を泉ヶ峠までとした。
今回も前回同様単独行で車移動のため、デポ地までのピストンが必要。先回は谷筋から峠を越えて次の谷筋、といった、どちらかと言えば単純なピストンであったが、今回は水ヶ峠から先は尾根筋を進むことになる。尾根筋での車のデポ地はどこがいいのか見当がつかない。誠にもって行きあたりばったり、よくいえば、臨機応変の対応で進むしかない、との想いではあった。



本日のルート
■PART Ⅰ(往路;脱藩の道):河辺川筋神納・横通・封事ヶ峠・キビシ川筋三杯谷
神納集落の封事ヶ峠・横通り方面分岐:8時51分>横通・車デポ地;9時14分>封事ヶ峠(ほうじがとう):9時32分>舗装道に出る:9時42分>土径に入る;9時49分>神社:9時57分>舗装農道に出る;10時11分>キビシ川・河辺川筋を結ぶ舗装道に出る;10時11分>キビシ川筋・川上集落に10時22分

■PART Ⅰ(ピストン往復):キビシ川筋・河辺川筋(歩きと車)
キビシ川筋>三杯谷の集落;11時13分>舗装道から封事ヶ峠への土径に入る;11時36分>横通・車デポ地;12時>河辺川筋・神納集落に戻る;12時12分>◆河辺川筋から三杯谷に戻る(車)◆>林道高森線が分岐;12時34分>キビシ川に架かる橋;12時44分

■PartⅡ(往路・脱藩の道):キビシ川筋川上集落・日除集落・水ヶ峠
キビシ川に架かる橋を渡り南に向かう;12時44分>三杯谷の滝;12時46 分>日除集落;13時29分>水ヶ峠;13時37分


龍馬脱藩の道;河辺川筋・神納集落から水ヶ峠まで
龍馬脱藩の道;河辺川筋・神納集落から封事ヶ峠・三杯谷・日除をへて水ヶ峠まで
龍馬脱藩の道;河辺川筋・神納集落から水ヶ峠まで標高図

河辺川筋・神納に
実家の新居浜を午前6時過ぎに出て、松山道に乗り内子・五十崎インターで下り、県道32号、国道197号と進み、鹿野川湖の手前で県道55号に乗り換え、先回の散歩の最終地点、河辺川筋の神納集落にある横通集落・封事ヶ峠への分岐点に向かう。途中県道55号が通子止めとなっており、結構長い区間、山腹の道を迂回することになり、神納集落の「横通」分岐に到着したのは9時前となっていた。


PART Ⅰ(往路;脱藩の道):河辺川筋・神納から横通を経て封事ヶ峠に上り、
キビシ川筋・三杯谷に下る

横通からおよそ3㎞・1時間

神納集落の封事ヶ峠・横通り方面分岐:8時51分(標高392m)
分岐点から横通集落への道は舗装されている。先回、舟戸川筋に車をデポし榎ヶ峠に向かったのだが、峠近くまで道が舗装されており、車で進むことができた。
今回は同じ轍は踏まじと、車で進める所まで山を走ることにした。分岐点では広い道も沢に沿って上るにつれ、狭くなる。沢を右岸から左岸に移る直前に「坂本龍馬脱藩の道」の木標があり、舗装道の進行方向を示している。この道で間違いなしと左岸に移り、ヘアピンカーブを曲がり、右に分岐する舗装道を見遣りながら進むと、左手が開け横通集落に。

龍馬脱藩の道見逃し;そのⅠ
Google street Viewで作成
沢を越えたすぐところ、進行方向左手の法面(補強工事された崖)に「坂本龍馬脱藩の道」の木標があり、進行方向の逆に向かって斜めに上るコンクリートのリード道があったようだが、見逃した(Google Steet Viewで確認済)。
結構気をつけて走ったつもりではあったが、沢を渡る直前の木標で「舗装道」がオンコースと思い込んだのだろう。後の祭りとはいいながら、残念。

横通・車デポ地;9時14分(標高598m)
横通集落の道脇に「横通り 坂本龍馬脱藩の道」の木標があり、その先は土径となっている。木標手前の急坂のスペースに車をデポし、身支度を整える。マムシ対策に沢登りで使う渓流スパッツ、蜂除けにはハッカ油とエタノール、精製水を百均の化粧水スプレーに入れ、気休め対策も万端。目の悪い蜂には白い上着がいいと、白のYシャツに虫よけ網のついた帽子。遠目には不審な歩き遍路といった格好で本日の散歩を開始する。

封事ヶ峠(ほうじがとう):9時32分(標高735m)
尾根筋に垂直に、20分ほどかけて標高を50mほど上げると少し平坦な箇所に出る。平坦地を南北に走る林道高森線を木標に従いクロスすると、「封事ヶ峠」の木標。「三杯谷まで2.1km」とある。
切通し状となった道が先に向かうが、峠といった風情はなにも、ない。脱藩の道の木標の逆側に「高森城跡」の案内が立っていた。

高森城跡
封事ヶ峠の南に標高820mの高森山があるが、高森城についての情報は検索でヒットしなかた。

舗装道に出る:9時42分(標高699m)
封事ヶ峠から10分ほどかけて尾根筋を50mほど等高線を下げると舗装された道に出る。地図で確認すると、この道はキビシ川筋へと向かっている。

これは、いい。この地に来るまでは、横通集落にデポした車を山越えしたキビシ川の谷筋に移すには、河辺川を県道55号に沿って相当の距離を下り、キビシ川が河辺川に合流する「出合」集落で県道56号に乗り換え、キビシ川を上るといった大回りをすることになるかと思っていた。
が、ここで出合ったキビシ川の谷筋からの道は舗装されているわけで、とすれば、同じ行政区域である以上、峠を越えて河辺川筋へと進む道も舗装されている可能性大である。何処かで誰かに確認する必要はあろうが、ショートカットの可能性に少々嬉しくなる。

土径に入る;9時49分(標高656m)
復路のことはそれとして、舗装された道を10分弱下ると、木標があり、「坂本龍馬脱藩の道」は舗装道から離れ、土径に入る。等高線の間隔は割と広く、ほどほど緩やかな道を下ると、山中に神社が見えてきた。




神社:9時57分(標高611m)
神社にお参り。少し荒れており、社名も読むことができなかった。『坂本龍馬脱藩の道を探る』には、天神社とあり、昔は奉納相撲なども行われていたようである。
社までは西に向かって下っていた脱藩の道は、ここで大きく方向を変え、神社からは北に突き出た尾根筋に沿って下ることになる。

舗装農道に出る;10時11分(標高512m)
道を下ると前方が開け、里が見えてくる。段々畑の上に見える民家は「三杯谷」の集落だろう。神社から10分ほどで舗装された農道に下りる。







キビシ川・河辺川筋を結ぶ舗装道に出る;10時11分(標高512m)
舗装された農道を進み、キビシ川の支流の沢に架かる橋を渡り、道なりに進むと舗装され大きな道に出る。地図で確認すると途中で出合った、キビシ川から三杯谷を経て横通から河辺川筋を結ぶ道であった。合流点には「坂本龍馬脱藩の道」の木標が建っていた。


キビシ川筋・川上集落に10時22分(標高498m)
道に沿って進むと、すぐ先に同じく「坂本龍馬脱藩の道」の木標が立つ。この舗装道がオンコースと思い先に進み、キビシ川に架かる橋に到着。T字路となる橋の先に、脱藩の道の木標がない。次の集落は「日除」であり、方向からすれば左折だろうと思うのだが、結構迷う。
また、三杯谷の滝の案内もどこにも見当たらない。一体全体、どうすればいいのだろう、などと思いながら、とりあえず車のデポ地まで引返すことにする。

龍馬脱藩の道見逃し;そのⅡ
見逃し、というか、見誤りというのが正確だが、合流点からすぐ先にあった「坂本龍馬脱藩の道」の木標は、舗装道を進むのではなく、舗装道から逸れて土径に下りる標識であった。
直進と思い込んだ自分も悪いのだが、ちょっとわかりにくい。この土径を進めば三杯谷の滝に続いていたようである。キビシ川を渡った先に脱藩道の木標がないのは、当然ではあった。





PART Ⅰ(ピストン往復):キビシ川筋・河辺川筋・キビシ川筋■

おおよそ7㎞・歩き1時間半と車30分

キビシ川筋・川上集落から車デポ地に向かう;10時39分(504m)
結局、キビシ川筋から次の目的地である日除集落への取り付き口、もっといえば、その進むべき方向さえもわからず、また、三杯谷の滝の標識もみつけることができないまま、車のデポ地に戻ることにする。キビシ川筋まで戻り、車で走り回って、どこかで木標など見つけよう、との心持ちではあった。

三杯谷の集落;11時13分(標高600m)
先ほど下ってきた舗装された道を舗装農道との合流点を越え、30分ほど歩くと三杯谷の集落に入る。標高も600m辺りで、集落から見下ろす谷筋の景観は誠に美しい。





舗装道から封事ヶ峠への土径に入る;11時36分(標高699m)
舗装された道を30分ほど歩くと、往路で封事ヶ峠から舗装道に出た箇所に着く。そこから先の道を地図でチェックすると、結構大廻りしている。車のデポ地はこの地から土径に入れば、封事ヶ峠を経て一直線である。
本来であれば、舗装道をそのまま進み、横通からの舗装道の分岐点を確認すべきであろうが、あまりに距離差があるため、土径に入る。
車で走れば「三杯谷方面」といった道案内があるだろうと思い込む、ことに。なければ地元の方に尋ねようといった心持である。

横通・車デポ地;12時(598m)
土径に入り、封事ヶ峠(11時41分)を越え横通の車デポ地に戻る。時刻は12時。およそ1時間半で戻ってきた。

河辺川筋・神納集落に戻る;12時12分(標高407m)
横通の車デポ地から、三杯谷への分岐点の道路標識を探しながら、道を下る。途中1カ所、農家脇に分岐道があったが狭く、道路標識もないため、そのまま下ると、結局河辺川筋の神納集落まで戻ってきた。


さて、どうする。神納集落から北へと向かう道を走る車が目につく。地図を見ると、河辺川の最奥部、笹峠辺りから横通に続く実線がある。そこまで行って戻ってくるのだろうか?
あれこれ悩んでいると、ほとんど人通りのない集落に郵便局の配達の方が近づいてきた。思わず呼び止め、キビシ川筋への道を尋ねる。道は、下りの途中で確認した農家脇の分岐を右に入ればいい、とのこと。舗装もされているようで一安心。




◆河辺川筋・神納から三杯谷に戻る(車)◆

三杯谷への分岐(12時25分;標高536m)
キビシ川筋に繋がる山越えの舗装道も確認し、河辺川筋・神納を出発(12時20分)。横通集落に向けて車を走らせ、沢を右岸から左岸に移り、見逃した土径への木標のあるヘアピンカーブを曲がり、渡った沢筋へと突き出た尾根の突端部分に一軒農家があり、そこから右に折れる道に入る。





小田町への分岐道標(12時29分;標高610m)
道なりに進むと「川上 小田町」への分岐道路標識があり、川上方面に左に折れる。先回の散歩で出合った笄岩の説明に「小田筋迎郷の際」とあり、距離は結構離れてはいるが、往昔の往還は今とは異なり、峠越えが普通であれば、「小田筋迎郷の際」に河辺川筋に廻ることもありか?と妄想した。が、現在でもこの谷筋から小田町に向かう道があるとすれば、あながち妄想だけでもないかとも思い始めた。



林道高森線が分岐;12時34分(標高720m)
いくつもの尾根筋の突端部を迂回しながらクネクネ道を進むと、「林道高森線」の案内のある箇所に。林道は舗装されていない。脇には「坂本龍馬脱藩の道 左」の木標がある。この林道は横通から封事ヶ峠に歩く途中、峠手前を南北に横切っていた道。

実のところ、三杯谷からピストンで横通に戻る途中、思わずこの林道を左に進み、途中気がつき、封事ヶ峠から林道を直線にクロスする「脱藩の道」の土径に戻った。歩き遍路の逆打ちではないけれど、三杯谷から横通へと、脱藩の道を逆に歩く場合はちょっと注意が必要。



キビシ川に架かる橋;12時44分

高森林道への分岐を右に進み、舗装された道を進み、封事ヶ峠の土径との合流箇所に。ここから先は、三杯谷から歩いて来た舗装道。「勝手知ったる」道を三杯谷の集落を経て、キビシ川に架かる橋に到着。








4■PartⅡ(往路・脱藩の道):キビシ川筋・川上集落から日除集落を経て水ヶ峠に■

4,5キロ・おおよそ30分弱(車;間違い道、三杯谷の滝散策を除く)

当初の予定では三杯谷集落辺りまで車を運び、そこから日除集落へ上る土径を探し、車をデポ。日除集落を経て水ヶ峠に、との思惑であった。が、車移動のため木標の見逃し、方向の見間違いなどのため、気が付いたら車で水ヶ峠に到着していた。
当日は、車だけで移動できてラッキー、と思っていたのだが、後になって、そんなことはあるだろうか?と、気になりチェックすると、日除集落への取り付き土径の見逃し、日除集落内の土径の見逃しなどがあることがわかった。 既に、横通や三杯谷の滝への木標見逃し、見間違いをメモしたが、それもこのチェックの過程で見つかったものである。結構気を付けていたつもりだが、後の祭りとなった。残念。

キビシ川に架かる橋を渡り南に向かう;12時44分
往路でキビシ川に架かる橋まで歩いてきたが、ここから先の道は確認できていない。車をキビシ川の上流に向かって右岸・左岸を少し走るも、それらしき木標もない。地図に記載の「三杯谷の滝」の案内もない。
無いのは当然で、既にメモしたように三杯谷に下る「坂本龍馬脱藩の道」の木標を見逃していたわけで、オンコースを進んでいれば、三杯谷の滝に進んではいたものと思う。

三杯谷の滝;12時46 分(標高492m)
とはいえ、当日は、どうしたものか、ちょっと不親切では?などと、その時は当惑しながら、とりあえず、日除集落方面である、橋から県道245号を南方向に車を進める。と、道脇に見慣れた「坂本龍馬脱藩の道」の大きな案内板がある。やっと脱藩の道への手掛かり地が見つかった。
案内の横には竜王神の石碑。肱川筋に残る竜王信仰の社でもあるのかと、車を停める。社にお参りでも、と石段を下りると、その先にも鉄製網状の階段が下に続く。下りるにつれた谷筋からの水音が爆流の如く聞こえてくる。そして滝が見えてきた。

ステップを下り切ると谷を跨ぐ屋根付き橋があり、その前に巨大な瀧が見える。この時は、これが三杯谷の滝とは思わなかった。屋根付き橋を渡った先に、岩窟の中に佇む竜王さまがあり、竜王の滝とでも称するのかと思っていたわけだ。

この滝が「三杯谷の滝」とわかったのは、後日、「●龍馬脱藩の道見逃し;そのⅡ」の木標から竜馬脱藩の土径が、この滝へと続いているよう、ということがわかってから。キビシ川の橋を渡ったT字路に脱藩の道の標識がない、と当惑したが、ないのが当然。途中の木標の指示を見間違えた、己が責任ではあった。

沢を越えると脱藩の道木標;13時29分(標高608m)
竜王さまにお参りし、車に戻り先に進む。この県道245号がオンコースであろうと、道を進む。ほどなく「坂本龍馬脱藩の道」の木標があり、間違いなしと車を走らす。日除集落への木標がないものかと、注意しながらキビシ川に沿って下るも、なにもない。
地図で確認すると、日除集落から大きく離れてしまっている。とりあえず引き返すことに(13時7分)。道を戻ると、左方向の山に上る道の分岐がある(13時22分;標高450m)。キビシ川の支流との合流点近くのその分岐点から道を左に折れ、標高を50mほど上げ、支流を渡る辺りに「坂本龍馬脱藩の道」の木標があった。

日除集落・脱藩の道木標;13時29分(標高608m)
木標も確認しオンコース間違いなしと日除集落を進むと「日除 水ヶ峠まで1.5km」「坂本龍馬脱藩の道」の木標があった。その時は、なんとか日除集落に、それも車で進めラッキーと思っていた。
上でメモしたように、木標の方向見間違い、見落としがわかったのは、後々少々冷静になり、舗装道だけで進めるって、脱藩の道としてはちょっと不自然とチェックした後のことである。

龍馬脱藩の道見逃し;そのⅢ
Google Street Viewで作成
竜王さまから県道245号を少し下ったところに、「坂本龍馬脱藩の道」の木標があり、当日は県道245号を直進と思っていたのだが、この木標から法面に斜めに上るのが正解のようであった。
歩いていないため、ルートは不明であるが、日除集落に向かう道の途中、沢を渡ったところに「坂本龍馬脱の道」を見たとメモしたが、この木標がある以上、その手前で土径が舗装道に繋がっているように思える。



龍馬脱藩の道見逃し;そのⅣ
Google Street Viewで作成
沢を渡ったところにある「脱藩の道」の木標から、ヘアピンを廻り切ったところに、進行方向逆に斜めに上る「坂本龍馬脱藩の道」の木標があったようだ(Google Street Viewで確認済)。
ここからのルートは地図で見る限り、舗装道とクロスしながら、「日除 水ヶ峠まで1.5km」の龍馬脱藩の道の木標へと進むのだろう。車移動は、注意している、とはいいながら見落としが多い。後の祭り。



水ヶ峠(みずがとう);13時37分(標高653m)
日除の木標から水ヶ峠へと向かう。日除集落を通った道はほどなく県道342号と合流。右折し県道を上ると「水ヶ峠」に到着。「水ヶ峠 泉ヶ峠まで3.7km」「坂本龍馬脱藩の道」は左の木標があった。三杯谷から、あっという間に水ヶ峠に到着した。

当初の予定ではここに車をデポし、3.7キロ先の泉ヶ峠を折り返しの予定であったが、突然の豪雨。酷暑の予報でもあったため、簡易雨具しか用意しておらず、本日はここで終了とする。

水ヶ峠から泉ヶ峠へと、尾根近くに実線で描かれるルートが車で走れることを確認
宿をとった大洲に戻るに、県道342号を御禊川筋へと下れば簡単そうではあるが、泉ヶ峠からのピストンでの車移動で、尾根筋に沿って実線で描かれる道筋が果たして車で通れるものが、事前チェックのため、泉ヶ峠経由で戻ることにした。
少々おっかなびっくりではあるが、水ヶ峠から尾根に沿って泉ヶ峠方面に続く舗装道を進む。途中、舗装道から土径に入る「坂本龍馬脱藩の道」の木標、土径から舗装道に出る脱藩の道の木標を見遣り、石城峠の南を巻き、再び土径に入る脱藩の道を確認し、大森山を南に巻いて県道310号と合流。右に折れて泉ヶ峠に到着(14時21分;標高642m)。
地図にあった尾根筋近くに描かれる実線ルートが車移動できるのか不明であり、この道を車移動できなければ、水ヶ峠から一度里に下り、大きく迂回し県道310号を泉ヶ峠に上るしかないと思っていたのだが、車移動も問題ない。その上、尾根道を進む脱藩の道の概要もなんとなくわかった。 思いがけない脱藩の道事前情報を手に入れ、県道310号を道なりに下り、大洲へと向かう。

それにしても、今回は木標の見落とし、見間違いが多かった。車での移動時とはいいながら、少々残念。距離がそれほど長くない区間であったことが、せめてものイクスキューズではある。

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